ArcGIS– category –
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作業効率を上げる ArcMap の画面設定
先日会社で ArcMap のツールバーやウィンドウの配置もこだわりがあるという話題になり「それを会社のブログ ネタにしたら面白いんじゃない?」と言ったら、後日後輩君が記事を執筆することになりました。そこで後輩君から「みなさんのこだわりを教えてください。」と言われたので熱く書いたのですが、熱く書きすぎたせいか「他の人とバランス... -
データ ドリブン ページにマスクを設定する方法
一つのマップ ドキュメントで複数の地図レイアウトが作成できるデータドリブン ページですが、インデックス フィーチャだけ地図に表示して、それ以外は非表示にしたいという場合にマスクが設定できれば、と思うことがあります。 レイヤにある [フィルタ設定] を使えば条件に一致したフィーチャだけを表示することができますが、データ ドリブ... -
ガンダム ArcGIS に立つ
2016 年も 3 月に入ってきました。今年にサイト リニューアルした契機に毎日ブログ書く目標を立ててはみましたが、2 月は 22 記事の作成に留まってしまいました。それでも月間執筆数は過去最多です。アクセス数も 2 ヶ月連続で 5000PV を超えて去年よりもアクセス数が伸びているのは何かしら記事を書いてきたおかげでしょうか。 3 月はじめの... -
地球を球とみなして描画してもよい地図の縮尺
はじめに 「小縮尺地図なら地球を球と見なして描いてもよい」という記述 地図と測量の Q&A(2013 年 5 月発行版)の Q50 (39 ページ) で、以下のように記述されています。 『地図と測量のQ&A』QA50 より Q50地図投影は、どんなときでも地球を楕円体として計算しなければならないのか?A50作図する地図が小縮尺の場合、地球を球として... -
ArcMap や ArcCatalog のフォルダー接続名は自由に変更できる
今更ながら、ArcMap のカタログ ウィンドウ(ArcCatalog のカタログ ツリー)のフォルダー接続で新しい発見がありました。 [フォルダー接続] とは ArcGIS のデータセット(データのこと)にアクセスするための入り口です。新規にフォルダー接続を追加すると、指定したフォルダーを起点(ルート)として入り口が設定されます。 データセットの... -
ArcMap の [色選択] ダイアログにある [Windows ティザリングを使用] とは?
パソコンのディスプレイが TrueColor 全盛期となっている今となってはどうでもいい情報ですが、後輩と盛り上がったので書いておきます。 後輩がトレーニングの中でこんな質問をされたそうです。 「色選択ダイアログにある [Windows ディザリングを使用] にチェックを入れると何が変わるんですか?」 この設定は [色選択] ダイアログで A... -
Esri Technical Certification の受験方法
Esri Technical Certification とは米国 Esri 社が認定するベンダー資格です。他の有名なベンダー資格だとマイクロソフトの MOS、オラクルのオラクルマスター、アドビのアドビ認定などがあります。 Esri も 2011年1月から資格認定が開始されました。デスクトップ、開発、エンタープライズの3分野7項目で Associaet、Professional の2段階の種... -
ArcGIS.com マップ ビューアの地理座標系変換
2015年は謹賀新年投稿もせず、気がつけば1月も終わろうとしています。何か書かないと!ということで専門的すぎまじめな GIS のティップスを書いておきます。忙しい方は結論をお読みください。 ArcGIS Online によって Web 上で利用できる ArcGIS.com マップ ビューア というものがありますが、これに「異なる測地系のレイヤを追加したらどう... -
自転車の軌跡
自転車の軌跡マップを作成してみました。ArcGIS Online 個人向けプランでアカウントを登録し、持ってた GPS ログをちょちょっと追加すれば完成。 ESRIジャパンの製品ページに ArcGIS Online 個人向けプラン かんたん利用ガイド(PDF) が公開されているので、これを元にマップを作成できます。手順中の [ファイルからレイヤを追加] で GPX フ... -
ストーリー マップを使った次世代プレゼンテーション
さきほど『第10回 GISコミュニティフォーラム』のテクニカルセッションで『そうだったのか!学べるストーリーマップ』を発表しました。今回は発表方法に趣向を凝らし、 ストーリー マップでプレゼンする を実践してみました。当初は普通に PowerPoint のスライドで説明して後半のデモで実際の画面をご覧いただく、という普通のパターンで作成...