GIS– category –
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フィーチャ レイヤーのデータ ソースの設定を更新
# マップに2つのエンター プライズ ジオデータベースのフィーチャクラスをソースとするフィーチャ レイヤーが追加されており、2番目のレイヤーの接続設定を1番目のレイヤーに割り当てる # プロジェクトの取得 aprx = arcpy.mp.ArcGISProject('current') # レイヤー情報の習得 lyr0 = aprx.listMaps()[0].listLayers()[0] lyr1 = aprx.listMap... -
ArcMapが使えない環境でパーソナル ジオデータベースを読み込む方法
はじめに 1999年に登場したArcInfo 8(現在のArcGIS Desktop)で、ジオデータベースとよばれる新しいGISデータ フォーマットが誕生します。ジオデータベースは、スパゲティ モデル、トポロジ モデルに続く、オブジェクト指向モデルを実現するために登場しました(出典:『ModelingOurWorld ジオデータベース設計ガイド』)。 当所は、Access ... -
ArcGISにおける鉛直座標系の座標変換
座標系の変換とは、一般的に水平方向(経緯度)の座標値の変換を指しますが、高さの基準を変換する鉛直座標系変換という操作もあります。ArcGIS 10.3以前では鉛直座標系の定義自体はできていましたが、バージョン10.4から鉛直座標系の変換が実装されました。鉛直座標系も、数学的に計算上変換できる処理と、地域ごとのパラメーターによって変... -
IRelQueryTableを使用したテーブル結合情報の取得
'IRelQueryTableを使用したテーブル結合情報の取得 Public Sub GetTableJoinData2() Dim pMxDocument As IMxDocument Set pMxDocument = ThisDocument Dim pFeatureLayer As IFeatureLayer Set pFeatureLayer = pMxDocument.FocusMap.Layer(0) Dim pDisplayTable As IDisplayTable Set pDisplayTable = pFeatureLayer Dim pRelQueryTable As ... -
IDisplayRelationshipClassを使用したテーブル結合情報の取得
Public Sub GetTableJoinData() Dim pMxDocument As IMxDocument Set pMxDocument = ThisDocument Dim pFeatureLayer As IFeatureLayer Set pFeatureLayer = pMxDocument.FocusMap.Layer(0) Dim pDisplayRelationshipClass As IDisplayRelationshipClass Set pDisplayRelationshipClass = pFeatureLayer Dim pRelationshipClass As IRelation... -
エースコンバットの世界地図を地球儀にして色々考えてみた
この記事は架空の地図に対する考察です。趣旨が理解できる人だけお読みください。 エースコンバット(AceCombat)とは、いわずとしれたフライトシューティングゲームのシリーズ名ですが、とある友人からこんな質問がありました。 上記のリンクは「エースコンバット」ほぼ全作を通して劇中の戦史&技術史を振り返る。エルジアの無人機はベルカ... -
Google Maps(地球表示)/ Google Earthの地図投影法
Google Mapsの地球表示は外射図法 Google Mapsはメルカトル図法(厳密にはWebメルカトル)で描かれていますが、2018年から小縮尺地図が丸い地球で表示できるモードが追加されました。Google Earthは公開当初からデジタル地球儀として真下や斜めなどさまざまな角度から地球を俯瞰できていましたが、Google Mapsも真下に限り地球儀のように俯瞰... -
ArcGIS ProでPatchJGDを使用する方法
はじめに とーかさん(@tohka383)のポストを読んで久しぶりにブログを書こうと思いつつ、数日が経ってしまいました。 https://twitter.com/tohka383/status/1758131301314658539 現在の日本の測量で用いられている測地系は日本測地系2011(JGD2011)ですが、かつては日本測地系2000(JGD2000)と日本測地系(Tokyo)がありました。ほとんど... -
フィーチャクラスの作成
Option Explicit Public Sub CreateFeatureClass() 'フィールドの作成 Dim pFieldEdit(2) As IFieldEdit 'ObjectID Set pFieldEdit(0) = New Field pFieldEdit(0).Type = esriFieldType.esriFieldTypeOID pFieldEdit(0).Name = "OBJECTID" '既定値は "OBJECTID" 'SpatialReference Dim pSpatialReferenceFactory As ISpatialReferenceFactory... -
空間結合
Option Explicit Sub SpatialJoinWithArcMapUI() Dim pMxDocument As IMxDocument Set pMxDocument = ThisDocument 'アクティブなデータフレームの取得 Dim pMap As IMap Set pMap = pMxDocument.FocusMap 'ソース フィーチャ レイヤーの取得 Dim pSourseFeatureLayer As IFeatureLayer Set pSourseFeatureLayer = pMap.Layer(1) 'ソース フ...