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360°カメラで見る東京マラソン2019

2019/3/3 (日)

前回完走した 2012年以来毎年東京マラソンだけは申し込んでたのですが、まったく当選せず、今回はプレミアム会員というちょっとお金払うと抽選機会が 1回増えるよというものに登録して挑みました。イベントランナーなので当選通知がきてから練習始めるつもりだったので、9月の先行抽選で落選し、10月の抽選結果も落選通知で完全に諦めていました。そしたら12月になって 2次選考で当選メールが届いたものだから大変。本番直前で風邪をひき練習もできなくて完全な準備不足で本番を迎えることになります。日頃からトレーニングしていて落選された方には大変申し訳ないのですが、それでも都内を走りたい気持ちは同じです。

以前膝を痛めたことがあるので、怪我しない程度にがんばるということで目標は完走としました。

セキュリティリストバンドには要注意

大会前日までに別会場で受付が必要なのですが、入り口で何の説明もないままこのバンドがつけられました。受付会場の中で必要なのかと思い、煩わしいので受付会場を後にしたらすぐに切って処分しました。

セキュリティリストバンド

そして自宅に戻ってガイドブックを読むと

ナンバーカード・時計チップ・セキュリティリストバンドの再発行は行いません。ナンバーカード・時計チップ・セキュリティリストバンドを装着していないランナーは失格となります。

と書かれているではないですか。もう受付時間は終了しており本番まであと 10時間。一気に青ざめて眠ることもできなくなり、睡眠 1時間くらいで朝を迎えます。5時からエントリー用コールセンターが開くので電話をかけると、「その状況をゲート 3のインフォメーションで伝えてください。」と言われ、受付開始の 7時に新宿に向かいました。そしたらリストバンド装着なし用の受付が用意されていて、あの青ざめて眠れなかったのはなんだったのかというくらいあっさり問題は解決しました。

ゲート3 のセキュリティリストバンド再発行受付

この時点で 100人くらい並んでいたので同じような思いをした人は結構いたのでしょう。セキュリティリストバンドは 2017年から導入されたようで、前回参加した 2012年とは勝手が違っていて相当焦りました。

ということで、睡眠時間 1時間の状態で本番に挑むことになります。

マラソン x 360°カメラ

今回の目標はマラソンの完走とマラソンを 360°カメラで撮ることです。Insta360 ONE X で東京マラソンを撮ったのは世界初の試みでしょう(発売が2018年10月なので)。天気が雨で防水非対応のカメラが心配でしたが壊れることなく撮影することができました。

スタート・ゴールの動画、途中に撮影した写真をご覧ください。この記事は完全版でご覧ください。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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