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続:ArcMapで無料ジオコーディング

2007/9/18 (火)

前回作成したGoogleMaps APIを利用したジオコーディングツールが、PCの再インストールと共に消えてしまったので1から作り直しました。週末奈良へボランティアの講習に行ってきた往復の新幹線と日曜日に部屋にこもって書いてました。N700系は電源とれるんで最高です。2時間ノートPCの画面見てると酔いましたw

せっかくなんでVBAではなく、DLLでコンパイルしたツールに仕立てました。

■主な仕様:

  • 住所や名所から経緯度・投影法のXYを表示
  • GoogleMaps APIによって正規化された文字列の表示
  • 取得した座標にジャンプ
  • 取得した座標をハイライト
  • 文字列、座標値をクリップボードにコピー
  • 検索結果が複数の場合も考慮

■課題:

  • マッチ率の取得(Googleは無理矢理座標を返すので結果が結構適当です)
  • マッチ率による移動時の縮尺変更
  • 公開(やっちゃう?)

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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