YouTube | Facebook | X(Twitter) | RSS

DJI ARENA JDRONE TOKYO のオープニングスペシャルイベントではじめてのドローン操縦を体験

2017/10/22 (日)

ここ1,2年で急に一般認知度が広がり激アツなドローン。私の友人も「今このビッグウェーブに乗らないと!」と言って北の地でドローン関連の活動を行っていますが、私自身はまだドローンを操縦したことがありませんでした。が、数ヶ月前に観た NHKスペシャルで景色の素晴らしさに感動して以来徐々にドローングラファーへ惹かれています。

今日はゴルフの予定が雨でキャンセルとなったため自宅でネットサーフィンをしていると DJI公認のドローン練習場がオープンしてイベントをやっているというページを見つけました。予約なしでも参加可能と書かれていたので急遽イベントに参加してドローン操縦を体験してきました。

DJI ARENA JDRONE TOKYO

ハイエンドなドローンと言えば DJI 一強になりつつありますが、その DJI 公認のドローン練習場が DJI ARENA JDRONE TOKYO になります。世界で2番目、日本で初の JDI公認練習場。購入から講習、サポートまでを一貫して可能な DJI 公認の練習場としては初とのことで、DJI社と株式会社日本サーキットが共同で運営されています。場所は京急高砂駅から徒歩 15分、もしくは JR小岩駅北口バス停より京成バス「小54」亀有駅に乗車となります。

DJI ARENA JDRONE TOKYO 外観

建物は工場か倉庫を改修したような建物で、中は吹き抜け一棟まるごと練習場です。奥に事務所とセミナールーム、お手洗いがあります。練習場はネットで 2つの仕切りに別れており、Basic エリア、Advance エリアとなっています。

施設内の様子

セミナールーム(奥)から見下ろした様子

展示販売、Q&Aサポート、メンテナンスやある程度の修理も可能とのこと。

展示販売

利用方法

Webサイトから予約ができます。会場で無料の会員登録を行い次回から会員番号を入力すると身分証明書の提示が省略できます。有償でレンタル ドローンもあるようです。

料金

以下が 1人利用の料金になります。AREA に複数人入る場合はドローンの操作にかかわらず複数人利用の料金が設定されていて料金体系も少し変わってきます。

BASIC AREA
(8.5x15m)
ADVANCE AREA
(9.5x22m)
30min/1人 ¥800 / 平日
¥900 / 土日祝
¥1,400 / 平日
¥1,600 / 土日祝
1hour/1人 ¥1,400 / 平日
¥1,600 / 土日祝
¥2,400 / 平日
¥2,800 / 土日祝

土日の複数人利用料金

都内近郊でドローンが利用できるエリアは皆無で、屋内の練習場を使うしかありません。屋内なら都内でも国土交通省への新申請は不要で飛行できます。ここは自宅から往復 800円とやや郊外ですが、年会費が無料なので他の練習場と比べてもリーズナブルだと感じました。

DJI Mavic Pro

個人的に一番興味があるドローンです。NHK 含めドローン撮影は DJI Phantom が定番ですが、これはコンパクトに折りたためるタイプで 3軸ジンバルとスペックは高いです。

DJI Mavic Pro

プロポをスマホとつなげた感じ

はじめてのドローン操縦

せっかくなのでドローン操縦も体験してきました。アドバイスしてもらいながら操作できます。

体験操縦の様子

スマホ画面を見ながらプロポを操作

ドローン浮上

小学校以来のプロポ操作ではしゃぐ大人

まとめ

初めてのドローン操縦は正直自分にとっては難しかったです。プレステとかゲームもしないので、2つのジョイスティックを操作するには慣れが必要でしょう。スタッフの人も 10時間そこらではまだまだ、と言われていました。雨はしとしと降り続けていますが、建物の中は熱かったです。

オープニングイベント中に購入すると 15% OFF のキャンペーンが開催されていました。DJI Mavic Pro FLY MORE COMBO ならだいたい 169,000円、安くても 159,000円のところ、なんと 144,330円となります。84% OFF とまではいかないですが、正規品が 15% OFF というディスカウントは販売している方も「今まで見たことがないし、次はないでしょう。」とおっしゃってました。

関連記事

  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

-IT, ガジェット
-

WINGFIELD since1981をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む