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ArcMapで無料ジオコーディング

2007/8/14 (火)

ArcGISとGoogleをマッシュアップしてみました。VBAでGoogleのAPI関数が呼び出せる方法があればできると思ってたら記事がありました。

とあるブログ記事を参考に、ArcMapのUIEditBoxControlに入力した文字列をGoogle Maps APIへ渡してジオコーディングした結果を返すツールを作ってみました。
文字列を入力したら経緯度を返し、その範囲にマップをジャンプ。しかもGoogle内で正規化された住所文字列と座標値(経緯度、データフレームの座標系に基づく単位)を返して、おまけにハイライト。

もう少しがんばればアドレスマッチングのバッチツールもできそうです。

ただ、いくつか知ってる住所を検索すると、全然違う場所を返したり、住所のマッチ率が不明なのが微妙です。GoogleMapsは可能な限り無理矢理経緯度を返そうとするみたい。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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