GIS– category –
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ArcGIS 10
現行のArcGISバージョンは9.3.1で、次期バージョンは9.4と聞いてましたが、次期バージョンは"10"になるようです。 //www.spatiallyadjusted.com/2010/01/11/arcgis-9-4-is-now-arcgis-10/ たしかに次期バージョンはGUIが一新されて見た目も大きく変わってるんですが、ESRIのホームページでもバージョン表記が9.4から10に変わってました。 ジ... -
大菩薩嶺登山
先週末大菩薩峠に登山してきました。天気も晴れて最高でした。 朝5時に起床して5時30分に出発。途中新宿駅で一部のメンバと集合して塩山駅についたがの8時15分。そこからタクシーで登山口まで移動して開始したのが8時45分。12時45分に大菩薩峠に着いて昼食。そして13時移動を開始して16時ごろに麓に帰ってきました。 麓は全く雪がなかったけ... -
ArcToolboxのツール数を数える方法
ふと、ArcGISで利用できるツールボックスの数がいくつあるのか数えたくなりました。 ESRIジャパンの製品資料によると基本ライセンスのツール数は掲載されてたのですが、エクステンションで利用できるツール数が分からなかったので数えてみました。手で数えるのが面倒だったので数を求めるメソッドを探してたら方法がありました。 下のコード... -
ArcGIS Explorer 900 リリース
さきほど、米国ESRIのサイトでArcGIS Explorer 900 のダウンロードが開始されたようです。 ArcGIS Explorerとは、「GeoBrowser」と位置づけられた無償の2D/3D表示デスクトップアプリケーションです。Google EarthのESRI版と説明するとわかりやすいですが、シェープファイルやファイル ジオデータベースなどのローカルデータも表示できたり、... -
ArcMapのシンボル描画パフォーマンスが変化する現象
ArcMapの[データの追加]から追加したレイヤに設定されているデフォルトのシンボル表示速度が、一度[シンボル選択]ダイアログで別のシンボルを選択したり、[シンボル プロパティ エディタ]ダイアログを開いて[OK]を押すと(設定を変更しなくても)遅くなります。気になった人は50万点ぐらいのポイント フィーチャクラスを用意してArcM... -
「GISの父」ロジャー トムリンソン氏のサイン
ロジャー トムリンソン(Roger F. Tomlinson)をご存じでしょうか? GIS で仕事したり学んだり研究したりしてる人は知っておくべき人物です。氏は「GISの父」と呼ばれる方で、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)の生みの親です。世界ではじめての本格的な地理情報システムを構築し、そのプロジェクトで中心的な立場でし... -
フィーチャのジオメトリが不正かどうかを判定する方法
ArcGIS Destkopの[エディタ]ツールバーでフィーチャの形状を描く限り、基本的には図形の形状は正しく作成されますが、他社ソフトやArcView 3.xなどで作成したデータをArcGISに読み込む際に、ArcGISが認識できない不正なジオメトリを格納してしまう可能性があります。 これは、「ArcGISの空間演算はジオデータベースで行っている」というこ... -
ラスタ データセットのカラーマップを作成する方法
ArcGISでは、単バンド(1ビット、もしくは8ビット)のラスタ データセットに限ってカラーマップというセル値を表現する色をあらかじめデータ内に格納しておくことができます。 ラスタ セルの各色を表現するには任意のRGBを割り当てないといけませんが、1ビットや8ビットのラスタだとRGBを表現することはできません。通常はモノクロ、もしくは... -
矩形の家屋形状を効率良く作図する方法
ある日、大学の後輩からArcMapの質問をされて、家屋形状を描くのに最初の線分から直角に次の線分を引くにはどうすれよいかという質問をされました。 ArcMapの「エディタ」ツールバーなら、[スケッチ]ツールで最初の線分を描いた後に、コンテキストメニューで[前の線分からの相対角度]を選択して”90”を入力。これを2回繰り返して4辺目をコ... -
ArcMapでレイヤが表示されているかどうかを判定する方法
ArcMapのデータフレームでレイヤを表示するかどうかはILayer::Visibleプロパティで設定できますが,表示縮尺の制御をしている場合は,表示にチェックを入れてもレイヤが表示されません。現在レイヤが表示されている状態かどうかを判断するにはIMapLayers::IsLayerVisibleプロパティを使用します。