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ボウリングレッスン(3回目)のレッスンポイント

2017/9/21 (木)

久しぶりにボウリングレッスンを受けてきました。最近の悩みは "外ミス” と呼ばれるボールが右に出ていき、たまにガターにもなってしまうという症状に悩んでいます。ということで、行きつけのボウリング場で毎週木曜夜に行われているグループ レッスンに参加して問題点を指摘してもらいました。今回の修正ポイントは 4点ありました。

ボールの構え位置

ボウリングを投げるとき、できるレーンと平行に振り子のように自然にボールを投げるのが理想です。ボールを構えたときに体の真ん中にあると、バックスウィングで外に出てしまうので、体の右側でボールを構えるように意識していました。

ボールの構え位置(修正前)

しかし、今回のレッスンで、構えが体の右過ぎると指摘され、少し内側に寄せるようにアドバイスをいただきました。

ボールの構え位置(修正後)

フィニッシュで右足をクロスさせて左にさせますが、これはかっこつけてる訳ではなく、ボールをまっすぐ振るために、右腰を左に持って行った結果そうなるのです。ということを教えてもらってへ~と関心しました。

アプローチの際の左手位置

まっすぐボールを振る際に左手でバランスを取るのですが、これも体と平行にするべきだと思っていたところ、やや前に置くぐらいが良いそうです。

左手の位置

この 2点を指摘してもらって投げたら、ボールの出だしがレーンと平行になり、まっすぐに投げられるようになりました。この動画は曲げたかったので 1スパット目を通すようにやや右から投げています。

狙うスパットを左目に

レーンの前あたりに山形の↑マークがありますが、これを「スパット」といいます。フィニッシュで投げた足の位置と、スパットの位置との関係でボールのラインが決まるのですが、いつも思ったより右に通っている感じがありました。ボールは右手の上で持ち、目の真下にあるわけではないので、見た(狙った)ところよりも実際には右側にいくものだそうです。板目(レーンにある木目の筋)3枚~5枚ぐらい左を狙うとちょうど良いと言われたのですが、私の効き目は左なので、スパット 1つ分左を狙うとちょうど良いようです。

ボール速度を押さえる

私は球速が 22~27km/h と早いそうです。なのでボールに適度な回転がかかっていないと右にまっすぐ突き抜けてしまいます。今のボールでポケットに入れるには、意識して自然な速度 20km/h 程度にできるとちょうど良いのだそうです。

この前も 5連続ストライクが出た後にオープンフレームになってしまい、先輩からは「プレッシャーに弱い男だ。」と言われてしまいましたが、プレッシャーではなくアドレナリンが出て球速が速くなったことでストライク率が下がったのではないかと信じています。

レーンコンディションによってボール速度を変更するというのは、同じゴルフクラブで飛距離を調整するくらい難しいので、常に一定の速度でボールが投げられるようにし、ポケットに入るかどうかの調整は立ち位置と狙うスパットの位置を板 3枚分ずつずらしながら調整するとのことでした。プロは練習投球があるとはいえアメリカンでも 1ゲーム内で調整していくところがすごいですね。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

-日記, ボウリング

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