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平成29年度富士総合火力演習予行

2017/8/24 (木)

平成29年度富士総合火力演習予行に参加してきました。

会場までの道中、天気はどんより曇り空でしたが本番では晴れ間も見えて天気に恵まれた一日でした。

今年の特徴は 16式機動戦闘車(三菱重工業)と水陸両用強襲輸送車7型(BAEシステムズ)の機動展示でお目見えがあったことでしょうか。

16式機動戦闘車

水陸両用強襲輸送車7型

陸の花形は戦車というイメージがありますね。

74式戦車

90式戦車

10式戦車

緑旗と赤旗があって、赤旗を揚げたら実弾を撃つ合図です。

最後はワルキューレの騎行が聴きたくなるシーンで〆となります。

この演習は1ヶ月前から総合予行で練度を上げ、木~土で一般人も見学できる総合予行を行い、日曜日に本番となります。本番との違いは防衛大臣が入場するかしないかぐらいです。

平日の予行でしたが、来場者数2万人とのことでした。駐車場に向かうのも一苦労です。

来場者数2万人

チケットの種類にもよるけど、スタンド席なら一番後ろの高いところが全貌を見渡せますが、ビニールシート席の一番前が一番迫力が感じられます。がっつり見たいなら、朝6時30分の開場までに並ぶことをお勧めします。前回の時は夜中御殿場駅に車中泊して朝5時にタクシーで相乗りして会場入りしました。今回は研修参加というチケットをいただけたのでスタンド席で良い席で見られましたが、一番前からスタンドまで 30m は離れているのでその差でも迫力は違ってきます。

本番の様子は陸上自衛隊の公式 YouTube をご覧ください。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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