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エクストリームGISに挑戦

2017/1/8 (日)

連休は青春18切符の残り分を使って東北地方を旅行してます。今日は一度は樹氷を見てみたいと思い、樹氷を見るために蔵王温泉スキー場にやってきました。スキーヤーなのにスキー板を持たずにスキー場へ来たのは残念でなりません。

肝心の樹氷はまだ成長段階でもう少しといったところでした。ベストシーズンは 2 月だそうです。天気も晴れていたので、ついでにロープウェーの地蔵山頂駅から少し歩いたところにある地蔵山に登ってみました。

今回は撮影旅行が目的でホテルでの編集用に ThinkPad も持ってきています。せっかくなので、数年前から流行っているエクストリームスポーツの発展系(?)である
エクストリームなんとか
をやってみました。

最初は "Extream ThinkPad" とかでやろうと思って撮影したんだけど、だんだん嗜好が変わってきて

Extream ThinkPad → Extream Programming → Extream GIS だということで
エクストリーム ArcGIS
の実行に決まります。

標高 1736m で気温 -3度。風が強かったので体感気温はもっと低く手がかじかむ中、みごとに都道府県の日本地図を色分け分類して表示することができました!

この前に Python で "Hello World!" とか書いて表示してみたけど画面が黒くて撮ってもよく分からなかったのでかろうじて結果が出てるっぽく見える ArcMap に落ち着きました。天気が良い分画面が余計に暗いです。

前にテレビ番組で樹氷の特集やっていたときに言ってたけど、冬の蔵王でこんなに晴れることは滅多にないんだそうな。なおさら滑らなかったのが悔やまれます。

冬の北海道とかだと GIS 本業の方はやってるかもしれませんね。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

-GIS, ArcGIS, 登山 / アウトドア

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