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EDC (Everyday Carry) とは

2016/3/9 (水)

今日の会社帰りにコンビニで雑誌を読んでたら、EDC なるものを紹介してました。EDC とはエブリデイ キャリー (Everyday Carry) の略で、欧米では慣用句として使われており常に持ち歩くスグレモノを指すのだそうです。自分はこんな EDC やってることを紹介するのが流行ってるそうです。

へーと思いながら読んでたら、自分も長いこと EDC やってることに気づいたので紹介します。キーホルダーにこんなのを付けてます。

  • ツールナイフ
  • マグライト
  • 靴べら
  • USBメモリー
  • USB ケーブル

というかキーホルダーそのものになっています。

ツールナイフ

常備用にはビクトリノックスのミニチャンプDX を使っています。ナイフ、はさみ、ペンなどかゆいところに手が届く優れモノです。高校時代から使ってて 3 代目になります。

自分が使うよりも人が困ってる時に貸す機会の方が多い。誰か爪切り持ってませんか、とか栓抜き持ってませんか、とか。

マグライト

単四電池の AAA サイズです。初代の豆球モデルは大したこと無かったけどこの 2 代目は LED で明るいです。ただ、今まで都内で使ったことはありませんが、たまに街灯がないところで夜中に自転車のキー ホールを見つけたりするのに役立っています。

靴べら

社会人 1 年目の時とある事件があってそのお詫びとして買ってもらいました。10 年経って鮮やかだったポールスミスのマルチストライプが色あせてます。外で革靴はく時に使えます。

USBメモリー

いつでもデータの読み書きに使えます。が、私物メモリ接続禁止のこのご時世、ほとんど使いません。唯一、ゴルフボールのオウンネームイベントに役立ってます。

たまにゴルフショップでボール買ったらオリジナル マークを印刷してくれるイベントがあるんですが、普通は既成のパターンから選ぶところを USB メモリーに入れておいた画像で印刷してくれます。ウィングフィールドのエンブレム画像は常備しています。

最近セールで買い変えたこの製品は防水防塵です。64GB で2500 円でした。学生時代に GIS データを持ち歩いてた当時最小の USB メモリーは 1GB で 3 万円、25 年前親父が持ってたハードディスクは 20MB で 10 万円。安くなったものだ。

USB ケーブル

USB A から Micro USB、USB Type-C、Lightning ケーブルと3種類に接続できる USB ケーブルです。最近スマートフォンのバッテリーがすぐになくなるので予備バッテリーも持ち運んでいるのですが、うっかりケーブルを忘れることがあったので、いっそのこと常時携帯することにしました。iPhone ユーザーではないので Lightning ケーブルを使うことはないですが、Micro USB と USB Type-C は両方使うので重宝しています。コネクタが緩いのが難点。

という俺的 EDC でした。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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