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ArcMapで元に戻す/やり直しの操作が可能なレイヤの追加を行う方法

2010/1/28 (木)

ArcMapでレイヤを削除すると、[元に戻す]ボタンを押すことにより削除したレイヤを復元させることがきますが、これをArcObjectsで操作するにはAddLayersOperationクラスを使用するようです。

別の操作を行うのにVBAヘルプのサンプルを探してたらこんなコードを見つけました。この操作はDesktopでのみ利用可能となってます。

Public Sub AddLayerInOperation(ByVal pLayer As ILayer, ByVal pMxDoc As IMxDocument)
  'Add the layer within an undo/redo operation(元に戻す/やり直し操作を含めたレイヤの追加)
  Dim pAddLayersOperation As IAddLayersOperation
  Set pAddLayersOperation = New AddLayersOperation
  pAddLayersOperation.AddLayer pLayer
  pAddLayersOperation.ArrangeLayers = False
  pAddLayersOperation.Name = pLayer.Name
  pAddLayersOperation.SetDestinationInfo 0, pMxDoc.FocusMap, Nothing
  pMxDoc.OperationStack.Do pAddLayersOperation
End Sub

※出典:ArcGIS > Developer Help > VBA Help > VBA Samples > NetworkAnalyst > CreateNALayer

AddLayersOperation

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

-プログラミング, ArcGIS
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