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UtilityNetworkAnalysisExt オブジェクトの取得と解析結果オプションの変更

2016/9/1 (木)

ユーティリティネットワーク解析 ツールバー → 解析 → オプションから設定する、解析オプション ダイアログの解析結果 タブは以下のようにアクセスして設定します。

IApplication::FindExtensionByCLSID を用いて、UtilityNetworkAnalysisExt オブジェクトを取得します。このオブジェクトにあるプロパティで、ダイアログ内の設定を変更できます。

Dim pUID As IUID = New UIDClass()
pUID.Value = "esriEditorExt.UtilityNetworkAnalysisExt"
Dim pUtilityNetworkAnalysisExt As IUtilityNetworkAnalysisExt = Application.FindExtensionByCLSID(pUID)

ダイアログの各プロパティに相当するインタフェース・メンバは以下のとおりです。それぞれのインタフェースにキャストし、プロパティを変更してください。

解析結果出力方法:INetworkAnalysisExtResults::ResultsAsSelection
コンプレックス エッジの各エレメントを個別に表示:NetworkAnalysisExtResults::DrawComplex
トレース タスク出力色:INetworkAnalysisExtResultColor::Color

対象フィーチャ:ITraceTasks::TraceEnds(トレースがストップしたフィーチャの場合はTrue)
対象エレメント:ITraceTasks::TraceFlowElements(定数が用意されているのでチェックの組み合わせを設定)

[[Category:esriEditorExt|UtilityNetworkAnalysisExt おふしぇくとのしゅとくとかいせきけっかのおふしょんのへんこう]]

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

-プログラミング, ArcGIS
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