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キャッシュ ズーム レベル早見表

2017/8/1 (火)

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Webメルカトル キャッシュ ズーム レベル.xlsx

キャッシュ ズーム レベル早見表

レベル縮尺セル サイズ規模
L01:591,657,527.591555156,543.03ワールド
L11:295,282,763.79577778,271.52ワールド
L21:147,914,381.89788939,135.76ワールド
L31: 73,957,190.94894419,567.88大陸
L41: 36,978,595.4744729,783.94大陸
L51: 18,489,297.7372364,891.97国(複数)
L61: 9,244,648.8686182,445.98
L71:4,622,324.4343091,222.99州(複数)
L81:2,311,162.217155611.496226県(複数)
L91:1,155,581.108577305.748113県(複数)
L101:577,790.554289152.874057
L111:288,895.27714476.437028都市圏
L121:144,447.63857238.218514都市(複数)
L131:72,223.81928619.109257都市
L141:36,111.9096439.554629
L151:18,055.9548224.777314近郊
L161:9,027.9774112.388657道路(複数)
L171:4,513.9887051.194329街区
L181:2,256.9943530.597164建物(複数)
L191:1,128.4971760.298582建物

Webメルカトルのキャッシュを作成する際のキャッシュ ズーム レベルの選定方法

Webメルカトルのマップ キャッシュタイル パッケージを作成する際にどのレベルでキャッシュを作成するべきか計算するための資料です。ArcGIS Server で ArcGIS Online / Google Maps / Bing Maps のスキーマである Webメルカトル座標系のキャッシュを場合を想定していますが、その他のシステムも共通です(システムによっては L1 ~ L20 と記載されている場合もあります)。

上記の表は ArcGIS Server のマップサービス プロパティのキャッシュも設定から引用しました。

元々標高イメージ サービスで LERC キャッシュを作成する際、DEM の解像度に対してどのレベルまでキャッシュを作成すれば良いかを調べる過程でこの表を作成しました。例えば USGS で無償公開されているランドサット8号のパンクロ画像は解像度が 15m になり、この場合は L14 まで作成すれば良い計算になります。1m 解像度の場合は L17 ないし L18 と言えます。

ただし、「縮尺」はあくまで紙の上もしくは固定されたディスプレイに表示された地図で示された際に使うことができる点に注意してください。ディスプレイのインチ サイズが同じでも、ピクセル解像度が違うと地図の縮尺は異なります。また、メルカトル図法は極にいくほど誇張されて表現される投影法なので、赤道と極とで「セル サイズ」は異なります。そのため、上記の表は例えば縮尺やセル サイズはディスプレイが 96dpi の想定で、セル サイズは赤道上での計算値なのかもしれません。これはあくまで推察なので、きちんと調べる必要があります。

余談ですが、ArcMap のデータ ビューでも同じことが言えます。ArcMap の場合データ ビューの「縮尺」はディスプレイが 96dpi(1インチあたり 96 ドット)の想定で表示されています。適切な縮尺表示は Advanced ArcMap Settings ユーティリティで変更することが可能です。ただし、[コンテンツ] ウィンドウ内のシンボル サイズにも影響を与えてしまう難点があります。興味のある方は、ディスプレイ サイズを物差しで測って設定してみてください。

その他の情報サイト

キャッシュ ズーム レベルの表が掲載されているその他のサイトです。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

Esri認定インストラクター、GIS上級技術者、測量士補、潜水士。GISy / GISc とその関連分野である地理学・地図学について日々の出来事で学んだ記憶を記録するためにブログを書いています。行動原理は伊達と酔狂。好きな地形は圏谷。好きな地図投影法はパースクインカンシャル図法。呉市生まれ広島市出身。GIS を使った自己紹介はこちら

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