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はじめてのブルベ ~BRM516 東京300 富士熱海

2015/5/16 (土)

ブルベとは、組織化され制限時間内での完走の認定を伴う自転車での長距離ロングライド イベントです。国内では主に 200km、300km、400km、600km の部があり(1000km もある)、それぞれ決められたコースを制限時間内にゴールすれば認定されます。制限時間内での完走のみを認定するため時間を競ったりはしません。また、イベントといっても規制はされていないので公道を交通規則遵守で走ります。

200km として参加できる適当なイベントがなかったため、初回が「BRM516 東京300 富士熱海」への参加となりました。コースはこんな感じです。今は箱根が危ないということで御殿場~三島~熱海と一部コース変更されました。

結果は

制限時間内の完走で300km認定!

諸費用

ポイント店名品目値段
  参加費\1900
 セブンイレブン 相模原津久井青野原店ミニ羊羹\65
  ミニ羊羹\65
PC2ファミリーマート 都留文科大入口店カフェオレ\168
  クリームパン\115
  チーズパン\118
 サークルK 函南平井店スポーツドリンク2L\183
  おにぎり\115
  唐揚げ棒\128
PC3ローソン 葉山堀内店メッツコーラ480ml\140
  カップヌードル\216
ゴールセブンイレブン 川崎武蔵中原店1本満足バー\130
ゴール受付デニーズ 武蔵中原店フレンチトースト\699
  合計\4042

諸元

巡航時間17時間49分11秒
走行距離319.11km
平均心拍数131/分
平均ケイデンス71/分
平均速度記録忘れ
最大心拍数175/分
最大ケイデンス111/分
最大速度記録忘れ(たぶん60km/hぐらい)

 

ロードバイクを購入して通算 2500km を超えてきました。

リザルト速報が掲載されてました。参加者 33 人中 18 人が DNS。認定は 10 人とはよくがんばった方でしょう。

回想録

人生の備忘録です。長い時間どうでも良いことを考えながらペダルをこいでました。

朝3時に起床し、4時前に出発。現地まで約10kmを30分ぐらいで進みます。このとき小雨がぱらついていていやな予感がします。

4時半頃にブリーフィングがはじまり、走行コースの注意点などが説明されます。

そして車検(ライトやベルなど必要な装備を満たしているか)をしてもらい、ブルベカードにサインをもらってスタート。

スタート直後に雨が強くなります。途中高架下で雨合羽を着用して再出発。最初から着ておけばよかったと後悔します。

3時間弱で最初のPC(Point de Controle=チェックポイント)に到着します。チェックポイントの証明としてコンビニでレシートをもらいます。レシートの印字時間を見て制限時間内にチェックポイントを通過しているか後から確認します。この段階ではペースは良い感じです。

巡航速度を上げるより休憩時間を短くした方が効率的と聞いたので、甘いものを食べて10分ほどで出発します。ここから最初の登りが始まります。

途中、神奈川カントリークラブを横目に通り過ぎようとしたら、目の前にゴルフボールが飛んでくる事件が発生。「ゴルフいいなぁ」と思っていたら「カーン」という音と共に目の前にゴルフボールが跳ねてくる。あと5m先行していたら直撃していました。遠くからキャディが大きな声で謝っていたけど、OBを打ったら「フォアー!!!」と叫びましょう。
そんなイベントをこなしつつ上り坂が続きます。脚力がないのでひたすら峠のピークを信じて上ります。途中アップダウンの連続で、せっかく貯まった位置エネルギーが消えていくのをこらえます。

2時間ほど上ったら都留まで30分ほど下りが続きます。最初のPCから左膝に痛みがきていて、都留のPCに到着した頃はかなりの限界を感じていました。富士吉田まであと8kmと出ていたので、そこで限界を感じたらDNF(Did Not Finished=リタイヤ)しようと思い出発します。

都留から富士吉田まではずっと上り基調で、7% 斜度も登場します。巡航速度は10kmを下回り、太ももは何度もつりそうになり、やる気は0です。吉田うどんを食べて富士急行で帰る気満々の状態になります。

ただ、あと5kmぐらい頑張れば下りになるし、せめて御殿場まで行ってDNFしようと思い込ませます。

こういうとき「何が楽しくて自転車に乗ってるんだろうか」とか「自転車で何百キロとか頭おかしいんじゃないのか」とか自分自身で思ってしまいます。自分の答えは

伊達と酔狂

そんな精神状態のところで薬局を通り過ぎます。ふと以前読んだブログか何かでロキソニンで痛みがごまかせたという記事を思い出し、引き替えして薬を購入します。

薬を飲んで1時間ぐらいした頃、気づけば膝の痛みがなくなってて普通にペダルが焦げるようになってます。

ロキソニンすごいぞ!

山中湖を通過し、箱根裏街道へ進み、本コースのピーク「籠坂峠」につきます。ここから御殿場まで急降下し、三島までもずっと下り基調。最大60kmぐらいで飛ばします。

今までの上りの辛さが嘘のように吹っ飛びます。

かなりロスしていた時間も取り戻し、膝の痛みもなくなったのでやる気を取り戻し、ペダルをこぎ続けます。三島から熱海へ抜ける熱海峠が最後の関門。ここさえクリアできれば残りの100kmは平坦だし惰性でなんとかなる!と思い、ペダルを踏み始めます。

が、熱海街道(たぶん旧道だと思う)は手強く、10%以上の斜度が10km以上続きます。ギアを一番軽くしてもペダルが回せないほど急坂(体力がない)だったので、急なところは押して上るに切り替えます。熱海峠を過ぎればさっきの峠みたいな楽しい下りが待ってるはず。

そう言い聞かせて峠に到着。籠坂峠で写真を撮り損なったので熱海峠と書いてあるバス停の写真だけ撮って下りへ。

が、熱海峠はすごかった。劇坂でヘアピンの連続のためスピードが出せず。握力も限界なぐらいブレーキ握りっぱなしの下りでした。

なんとか熱海へ到着。これで残り100km。もう坂は終わり、と思っていたら小田原まで細かいアップダウン。岩海岸だと細かいアップダウンが続きます。

18時頃に小田原に到着。「東京88km」の看板を見るともう完走したも同然と思い込んでしまいます。

あとは惰性でこぎ続け、20時頃に最後のPCである葉山に到着。このとき無償にカップヌードル カレー味が食べたくて書き込みます。人生で一番うまいカップヌードルでした。

もう一踏ん張り頑張って22時17分にゴール地点のコンビニへ到着。すぐ横のデニーズにいってゴール受付をしてもらいます。PCで購入したレシートをチェックしてもらい、無事認定。

今年のゴールデンウィークに目指した青森は途中で DNF だったので今回は完走できて満足です。

次回に向けて

次回は 600km。これも他に適度なレベルのイベントがなかったため、2 回目でラスボス級となります。主催者の方にも初回でこのコース完走できれば他もいけるよ、と言ってもらえたので前向きにとらえて頑張ります。

今回の反省点を受けて

  • スプロケットの交換。相変わらず坂に弱いことが分かり、次回も登坂が多いのでギア比をさらに軽くします。いろいろ調べてみるとディレーラーにはキャパシティというものがあり、ディレーラーも交換しないと軽いギアにはできないようです。
  • ロキソニン。フェルビナク配合のエアーサロンパスよりもロキソニンの方が十分効き目がありました。
  • シャモアクリーム。18 時間もサドルに座っているとさすがに股ずれしてました。

で頑張ってみます。次回のブルベが 30 日ということは例のイベントの翌日、、、

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

Esri認定インストラクター、GIS上級技術者、測量士補、潜水士。GISy / GISc とその関連分野である地理学・地図学について日々の出来事で学んだ記憶を記録するためにブログを書いています。行動原理は伊達と酔狂。好きな地形は圏谷。好きな地図投影法はマクブライドトーマス四次平極図法。呉市生まれ広島市出身。GIS を使った自己紹介はこちら

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