YouTube | Facebook | X(Twitter) | RSS

正しいシェープファイルの表記

2012/1/25 (水)

ずっと前から気になってたのですが、

市販の書籍や 企業含めた Web サイト、各ベンダーの製品マニュアルなどに記載されている、

  • Shape ファイル
  • ShapeFile
  • Shape形式
  • シェイプファイル
  • シェイプ形式
  • SHAPEFILE

などの用語、これすべて間違った名称です。

Esri の定めたフォーマットという固有名詞なので、

英名:Shapefile

邦名:シェープファイル

と記載するのが正式な名称です。

多くの人はシェープファイルの”ファイル”が一般名詞と認識されている感がありますが、”シェープファイル”ということではじめてフォーマットの固有名詞を示します。

この記事を見た皆さんはこれから正しい用語を使っていきましょう。

詳しい説明はESRIジャパンのサイトにも書かれています。シェープファイルについて

Shapefileシェープファイルの詳しい仕様は Wikipedia などで調べてみてください。

関連記事

  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

-GIS

WINGFIELD since1981をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む