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ショートカット メニューでバージョン対応レイヤの解除

ArcGISのArcCatalogで、エンタープライズ ジオデータベースのフィーチャクラスをバージョン対応レイヤに設定するためのショートカット メニューはデフォルトで用意されてるが、バージョン対応レイヤの解除を行うためのショートカット メニューはデフォルトで用意されていない。

これは隠れたコマンドになってるので、[ArcCatalog] > [ツール] > [カスタマイズ]から、[カスタマイズ]ダイアログ > [コマンド]タブ > [ジオデータベース]カテゴリ >[バージョン対応の解除]ボタンを任意のツールバーにドロップしておかなければならない。

該当のフィーチャクラスを選択してツールバーのボタンをクリックするのが煩わしかったら、ショートカット メニューに追加する方法があります。

[カスタマイズ]ダイアログを開いた状態で、[ツールバー]タブ > [ショートカット メニュー]を表示し、[エンタープライズ ○○○ ショートカット メニュー]の各項目に追加します。[バージョン対応レイヤとして登録]というメニューがあるショートカット メニューの下に配置しておくと、便利です。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

-GIS, ArcGIS

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