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WINGFIELD 30th Anniversary

2020/4/1 (水)

In April 1st, 1995, we started.

ウィングフィールドは 2025年4月1日で30周年を迎えます。今はブログ サイトや YouTubeチャンネルの名称として使っていますが、当時の記憶をたどりながら WINGFIED がいつ誕生したのかを記しておきます。

1993年 鳥のエンブレム

小学校の卒業文集(タイトル:『夢よ飛び立て』)の表紙絵がコンペティション形式であり、そこに提出したのが下の絵です。絵は全く得意ではないけど、タイトルからのイメージ(白鳥)がなぜか 2位に食い込んで落選したそうです。せっかく惜しいところまでいったからと、クラスの表紙絵に採用されて文集に掲載されることになりました。右上に向かって羽ばたくイメージはこの頃から変わっていないようです。

小学校卒業文集クラス表紙
小学校卒業文集クラス表紙

1995年 ブリヂストンの創業者名を知ったことがはじまり

1995年の3月頃、たしか中学2年生の3学期が終わって春休みに友人宅で「ブリヂストンは石橋さんが作った会社って知ってるか?だから BridgeStone なんだぜ。」と聞いたことが発端です。苗字を英訳したのかと。それなら「羽田」は何になるか、紙の辞書を引きながら調べました。

  • 羽 → feather(羽毛、羽根)、wing(翼)
  • 田 → paddy field(水田)、field(野)

羽毛はインパクトが弱いし水田はカッコよくないので、翼と野にしよう、ということで "WINGFIELD" が誕生します。この頃はメルアドも Webサイトもなかったので、自分のサインとして使おうくらいの感覚でした。

1995年 アウトドア ブランドに憧れてロゴマークができた

中学生になってアウトドアにはまり、マウンテンバイクでよくツーリングをしていました。まだキャンプ道具は持っていなかったけど、1990年代前半のアウトドア ブームで雑誌も豊富にあってかなりハマっていました。ちょうど安室奈美恵がダウン ジャケット(ヌプシジャケット)を着てたことで、ザノースフェース (TNF) のダウンジャケットが流行った頃です。これで国内の TNF の地位は不動のブランドになります。

いろんなアウトドア ブランドのカタログを見ていると、各社固有のロゴマークが目に入り、このロゴマークを自分でデザインしたらどうなるか、と考えたのが今のロゴマークの原型です。

  • WING(翼) → 翼竜(プテラノドン)をイメージして図案化
  • FIELD(野) → 山をイメージして図案化

中学校と高校の卒業文集の寄せ書きに当時図案化したロゴマークを書いています。

中学卒業アルバムの寄せ書き
中学卒業アルバムの寄せ書き

当時はマウンテンバイクが好きでした。

高校卒業アルバムの寄せ書き
高校卒業アルバムの寄せ書き

手書きなので図柄にブレはありますが、図案に変化はしていません。

高校の卒業アルバムで「SINCE 1995」が加わっていますが、これはみうらじゅん氏いわくsinceブームにあたるものだと思いますが、当時のモンベルのロゴマークに描かれていた「SINCE 1975」影響を受けたのは確かです。

1999年 大学に入ってロゴマークを完成させる

大学に入って時間を持て余していたので、WINGFIELD のロゴマークをきちんと完成させようと Adobe Illustrator で四苦八苦します。手書きで書いた図をスキャナーで取り込んでベクタライズし、微調整して完成させました。

ここで鳥(翼竜)と山はベクター データとしてラインが決まり、フォントはセリフ体がカッコよいと思って Times New Roman を採用しました。そして、モンベルのロゴが since1975 だったので、WINGFIELD since1995 としました。デザインは黒、背景色を赤 RGB(255, 0, 0) にします。好きな色が赤と黒だったから。たいてい男子の好きな色は赤なのでスーパー戦隊のリーダーは赤なんだそうです。

2000年時点のロゴマーク

2000年 WINGFIELD というホームページを作る

大学に入学したのが 1999年。NTTドコモの iモードが誕生した年で、電話回線でのインターネットが普及しはじめた頃です。プロバイダーを契約すると自分のホームページが作れる訳ですが、当然 WINGFIELD という名前のサイトを作ってみたくなる訳です(このページの 1999年を参照)。

そして、いつか WINGFIELD を冠する自分のドメインを取得するぞと意気込んでいました。

2001年 独自ドメインを取得

2001年になるとホスティング サービスも増えてきて、やや敷居が高いものの頑張れば独自ドメインを取得して運営できるようになりました。当時はドメイン管理とホスティングにそれぞれ年間3万円程度でした。まだトップレベル ドメインの種類は限られており、個人で取得できるものはグローバルだと、.com, .org ぐらい、日本だと co.jp, or.jp は法人登記が必要で、個人で取得できたのは .gr.jp ぐらいでした(.jp はまだありません)。.gr.jp ドメイン取得には代表者と副代表者の印鑑証明が必要なので、ブリヂストンの創業者を教えてくれた友人に副代表者になってもらい、wingfield.gr.jp が誕生します。

この頃に英語圏では Wingfield という地名やファミリーネームがあることを知ります。現代テニスの基礎となるローン テニスのルールを発明したのはウィングフィールド少佐です。なのでグローバルな Webサービスだとアカウント名は結構取得済みだったりしていて、すでに @wingfield は他の方に取得されていました。wingfield.comwingfield.org は 1996年から他に取得していました。

いつか法人を作って wingfield.co.jp ドメインを取ってやるぞと意気込んだ矢先、2001年に取得されたことが分かり、ショックを受けます。

2008年 ロゴマークのフォントと背景色を見直す

2008年 Webサイトを大きくリニューアルした際に、ロゴマークを修正しました。文字フォントを Bold体にしてバランスを合わせました。色も RGB:255,0,0 の真っ赤ではなく、すこし暗みがかった赤(ブラッディ レッド)に変更しました。RGB だけではなく印刷用の CMYK 色も決めます。

この頃から WINGFIELD は「ブログとして情報発信するための Webサイト名」という位置づけに決めて活動するようになります。

2012年 since1981 に変更する

2012年に、とあるテレビ番組を見ていると、富野由悠季監督が "since1941" と刺繍が入った帽子をかぶられているのを見ました。氏の生まれた年ですがこれを見て自分も生まれた年に使用とロゴマークの年を変更します。このときは、1995年に思い入れがなかったので自分の生まれた年に変えてよかった思っていましたが、このロゴだと 2020年が 25周年というのは分からないですね。

2012年以降のロゴマーク

2024年 since1995 に戻す

ウィングフィールドは1995年に考えたので、アニバーサリー年とsince表記の年が食い違うと違和感があるため、元に戻すことにしました。

The WINGFIELD Emblem

エンブレムの修正に伴い、デザインも少し修正しました。元々手書きの図をベジェ曲線でトレースしたものですが、より幾何学的になるよう、稜線が楕円弧となるように調整しました。

そして現在に至ります。

  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『"地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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