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ポリゴン フィーチャでクリップしたラスター レイヤーのセル最大値と最小値を取得

2017/12/19 (火)

久しぶりに GIS らしい処理を ArcPy で実行したのでメモ。今回は、大きな範囲のラスター レイヤーの中にポリゴン フィーチャがいくつか存在し、各ポリゴン フィーチャの範囲内でセルの最大値・最小値を取得するというものです。

import arcpy

#以下を ArcGIS Pro の Python ウィンドウに貼り付けて実行

arcpy.env.addOutputsToMap = False #レイヤー追加を禁止

aprx = arcpy.mp.ArcGISProject("CURRENT") #現在のプロジェクトを取得
map1 = aprx.listMaps()[0] #最初のマップを取得

layer_target = map1.listLayers()[0]	#範囲ポリゴン レイヤー
layer_dem = map1.listLayers()[1]		#DEM レイヤー

cur = arcpy.da.SearchCursor(layer_target,["OID","SHAPE@"]

for row in cur:
  oid = row[0]
  geometry = row[1]
  extent = geometry.extent #範囲を取得
  in_raster = arcpy.Clip_management(layer_dem,str(extent),"in_memory\\" + str(oid).zfill(2),"#","#","NONE", "NOMAINTAIN_EXTENT") #ポリゴンの範囲でラスター レイヤーをクリップ

  #クリップしたラスター データセットのセル最小値と最大値を取得
  heightMax =  arcpy.GetRasterProperties_management(in_raster,"MAXIMUM")
  heightMin = arcpy.GetRasterProperties_management(in_raster,"MINIMUM")

  print("OID:{0} Max:{1} Min:{2}".format(oid, heightMax, heightMin))

これから ArcGIS Pro で処理できる場合は ArcPy も含め可能な限り ArcGIS Pro を使うようにしていきます。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

好きな地図投影法 はパース・クィンカンシャル図法とマクブライド・トーマス平極四次曲線図法。広島市出身。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、測量士補、潜水士、元PADIダイブマスター、四アマ。GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、発言は個人の見解です。

-プログラミング, ArcGIS
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