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ブルベ持ち物チェックリスト

2016/3/10 (木)

ブルベ 2 シーズン目に備えて装備品のチェックリストです。昨年序盤はいろいろ不安で装備過多なり、後半は気を抜きすぎて忘れ物が多かったので自分用にまとめておきます。

チェックリスト

持ち物 目的 必須
バッグ 荷物を自転車につけるため。走行距離や天候によって使い分ける。
スタッフバッグ 着替えや小物を小分けするもの。
サコッシュ 輪行用に折りたたみ可能なサコッシュを使ってます。
ボトル シーズン問わず汗をかくので必須です。自分のブルベ タイムだと 2 本は欲しい。
ツールボトル 予備チューブ、パンク修理キット、ボタン電池などを入れたボトル。ダウンチューブの下にアタッチメントで取り付けます。
フェンダー 自分はロングライド時には泥よけを必須にしています。
ハンドポンプ ハンドといいながら高圧が入れやすい簡易フロアポンプです。ラップで来るんで防水にしてます。
グローブ 必須です。
シャモワクリーム 股ずれ対策。
輪行袋 スタート / ゴールまで輪行する場合や DNF した場合に使用。
フロントライト ブルベのレギュレーションで距離ごとに数が決まってます。
バックライト ブルベは後ろのライトも必須です。
ヘルメットライト 距離によって後ろは必須。前は夜間走行時は視点に光があると便利。
サイクルコンピューター 次の交差点までの距離を知るのに必須です。
ハートレートセンサー 気分的に。
サイクルジャージ 仮眠をする距離のときは予備のジャージを持って行きます。
アーム / レッグウォーマー シーズンとサイクルジャージの種類で決めます。
ウィンドブレーカー コース全体の天気予報で判断します。
レインウェア / レイングローブ ブルベでは必須装備とされてますが短い距離や確実な晴れ予報の場合は軽量化のため置いていきます。
イヤーウォーマー 冬は必須。
サングラス 真夜中も走るので紫外線調光がベストです。
着替え 行き帰りに輪行する場合、仮眠する場合は着替えを用意します。
ヘルメット 必須です。
反射ベスト ブルベのレギュレーションで必須になってます。
タオル シーズンによって大小選択します。
バンダナ サイクルキャップは持っていないので汗が額に落ちるのを防ぎます。
カードホルダー A6 サイズのネームプレートです。これにブルベカードやキューシートを入れます。
権利放棄同意書 ブルベに参加する際提出が必須の書類です。ネームプレートに入れておきます。
キューシート 事前準備で作成します。デジタルが壊れた際の保険です。
ボールペン 最近は三菱のジェットストリームを使ってます。
チェーンロック ブルベでは治安が悪いところに停車しないので簡易なもので軽量化してます。
モバイル マッピング デバイス スマートフォンに代わって専用のナビゲーション用マッピング デバイスを用意します。
スマートフォン 専用のデバイスがない場合これがナビゲーションとして機能します。あとはツイートとか連絡用にも。
スマホケース 自転車に取り付けられるものです。
モバイルバッテリー スマホの電池が終わるとブルベも終わりです。
カメラ 記憶は記録したい。
GPS ロガー 走ったルートも記録したい。
ワレット サイクルジャージのポケットに入るサイズで。
健康保険証 万が一のため。
ロキソニン これがあればゴールできる。
モバイル スピーカー マンネリ化したサイクリングを打破するために。 ×

ダウンロード:ブルベ持ち物チェックシート (*.xlsx)

詳細

バッグ

上に書いた荷物をロードバイクで運ぶので、割とバックは多めです。距離と持ち物によって使い分けます。

  • フロントバッグ:1 日で帰宅できる場合に使用。
  • ヘッドポーチ:トップチューブに装着。バッテリーとカメラ用。
  • サドルバッグ(小):フロントバッグで足らない場合に使用。
  • サドルバッグ(大):24 時間以上の場合に使用する 14L クラスのバッグです。
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スタッフバッグ

自転車用バッグは完全防水じゃないので、ゴアテックスのスタッフバッグに着替えなど濡れて欲しくないものを入れます。

サコッシュ

サコッシュにジッパーが突いたようなバッグで、折りたたんで小さくしまうこともできます。輪行時はバッグやライトがばらばらになるのでこのバッグに詰めて異動します。

ボトル

キャメルバッグの保冷ボトルを使ってます。おそらくこれがポリの中では一番保冷の効くボトルだと思うけど、ステンレス魔法瓶には勝てません。

ツールボトル

工具類は全部このボトルに入れてます。中にカップが入っているのでパンク修理中のムシとか小物の紛失が防げます。ボトルはダウンチューブに取り付け可能なゲージホルダーでブルベ時だけ 3 ボトルケージ状態で走ってます。あと工具に入れておきたいのが「ニトリル」薄いゴム手袋です。これなら細かい作業ができて手が汚れません。

フェンダー

ロードバイクにはフェンダー(泥よけ)がないのが基本ですが、ブルベは雨でも普通に開催されます。ブルベに限らずロングライドするときはフェンダーをつけてます。

ハンドポンプ

ロードバイクのタイヤは高圧なので、フロアポンプだとあまり高圧にできません。頑張って入れようとしてムシを折ったことがあります。いろいろ探した結果、ブリヂストンのこれが一番だと思ってます。雨に打たれると中に水がたまるので、ラップで巻いて防水にしています。

シャモワクリーム

シャミークリームとも呼ばれるやつで、股ずれを防ぐために股に塗ってサイクルジャージとのすれを防ぎます。小さいのは割高なので大きめを買って、100 均一の化粧品コーナーにある小さい入れ物に分けてます。10mg もあれば一度のイベントで事足ります。

輪行袋

今も使ってるのは中学の卒業旅行で旅した広島~大阪 MTB の旅の帰り用に買ったモンベルのリンコウシートだいぶん前に廃盤になってます。

フロントライト

アウトドア雑誌で見て買いました。LED LENSER は特に自転車用ではないですが、ルーメンに惹かれて買いましたがなかなか持ってます。別途アタッチメントを購入して自転車のハンドルに取り付けてます。キャットアイの普通のライトを併用して明るい道はバッテリーを節約しています。

バックライト

キャットアイのです。

ヘルメットライト

ブルベでは長距離になるとヘルメットライト(テール)が必須になります。夜間走行する場合はヘルメットにマグライトをつけてます。

サイクルコンピューター / ハートレートセンサー

当時最新のストラーダ スマートを買ったものの、オートスタートしかできず時間に敏感なブルベには不向きだということが分かりました。今なら CC-TR310TW を買います。

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サイクルジャージ

Esri ジャージはマストです。

アーム / レッグウォーマー

時期によって持って行きます。真夏でも白馬を経由するブルベではないと死んでました。

ウィンドブレーカー

これも必須です。登りは暑くても下りが寒いことがるので。

レインウェア / レイングローブ

ブルベでは必須とされてますが、明らかに雨が降らない予報であれば持って行きません。ウィンドブレーカーの代わりにもなります。去年夏の白馬ではこれを上下着ても寒かった。レインウェアとグローブは山用のを兼用にしてます。足下をベルトで縛れば問題ありません。

イヤーウォーマー

冬のサイクリングではあると良いです。

サングラス

元々ゴルフ用にサングラスを持ってましたが、ブルベは真夜中も走ります。真夜中に暗いと見えなくなるので、追加で調光レンズを買いました。元々はほぼ透明なレンズで、紫外線が強くなると黒くなります。

着替え

ブルベが終わった後に電車に乗ると汗臭いので着替えましょう。

ヘルメット

必須です。

反射ベスト

これもブルベでは必須です。工事用反射ベストはかっこわるいので、いろいろ探した結果これになりました。

タオル / バンダナ

人一倍汗をかくので必須です。特にバンダナは額から汗がサングラスに落ちるのを防いでくれます。

ネームプレート

キューシート、ブルベカード、レシートを首からぶら下げて走ってます。A6 サイズの用紙が入るもので、A4 を四つ折りにして入れてます。首からぶら下げると絶対になくさないので。反射ベストとジャージの間に挟んで走ります。

権利放棄同意書

当日提出しないと参加できません。署名と捺印を。

キューシート

キューシートの使い方はこちら

ボールペン

当日コース変更や注意事項をメモする際に。

チェーンロック

ブルベ参加中に観光することはないので簡易なロックですませています。前日や当日健康ランドで仮眠をする際は不安になりますが、これまでは一応大丈夫でした。

モバイル マッピング デバイス

専用のデバイスを用意しました。これでナビゲーションが簡単になりました。

スマートフォン

専用のデバイスがない場合はこれが GPS ナビゲーションの代わりになります。MapsMe を使ってます。

スマホケース

スマホを自転車に固定するのに必須です。振動で落ちないように完全カバータイプを使用しています。下からバッテリーケーブルは指せるけど、横のスイッチが押せないが残念。

モバイルバッテリー

これも必須です。電池の消失は DNF を意味します。去年 600km ブルベはスマホを節約しながらでギリギリでした。400km ブルベで常に表示して走ったらコンビニに駆け込む結果となりました。今年は 20100mAh を使用します。

カメラ

旅の記録用です。普段のコンパクトカメラで。

GPS ロガー

M-241 を使ってます。最近 GPS ロガーは流行ってないそうで、めぼしい商品がありません。自分が使ってるのは単三乾電池が使えるモデルで今は在庫が売られてるだけに。

ワレット

スキーの装備でも登場した、beautiful money wallet です。

ロキソニン

ロキソニンすごいぞ!

モバイル スピーカー

長距離自転車をこいでるけだとマンネリ化してしまうので音楽を聴きながら走りたいところ。しかし道交法の改正でイヤフォンをしての(周囲の音が分からない状態での)自転車走行はできなくなりました。ならスピーカーで再生すればいいんじゃないかと購入しました。周囲に迷惑がかからない田舎道なんかで使っています。これは 3.mm ステレオミニプラグが使えるし、バッテリーも長時間でモバイル給電も可能なので、40時間 NO MUSIC NO LIFE が可能です。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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