ストーリー マップを使った次世代プレゼンテーション

      2016/06/24

さきほど『第10回 GISコミュニティフォーラム』のテクニカルセッションで『そうだったのか!学べるストーリーマップ』を発表しました。今回は発表方法に趣向を凝らし、

ストーリー マップでプレゼンする

を実践してみました。当初は普通に PowerPoint のスライドで説明して後半のデモで実際の画面をご覧いただく、という普通のパターンで作成したのですが、途中から「ストーリー マップをそのまま使えばいいじゃん」と思って作り直しました。今回のテクニカルセッションではいろいろ趣向を凝らしてる社員がいるという噂を聞いたので、自分も負けじと思ったわけです。

おかげさまで多くの方にご来場いただき、大変盛況に終わることができました(となることを願いながら発表前日にこの記事を書いています)。今回の発表で実際に使用したストーリー マップは公開してますのでぜひご覧ください。

そうだったのか!学べるストーリーマップ

そうだったのか!学べるストーリーマップ

このストーリー マップアイテム)では「Map Tour」テンプレートを使いました。画像(Web サーバにホスト)、スライド(SlideShare)、動画(YouTube)を地図上のポイントと関連させて示すことができます。またWeb ブラウザ上で対話的にストーリー マップが作成できる対話型ビルダが用意されているので、簡単に作ることができます。

セッションにご来場いただいた方には『かんたんストーリー マップ作成ガイド』チュートリアルをお渡ししました。これをご覧いただければ、簡単に作れることが分かります。

かんたんストーリー マップ作成ガイド

今回は白黒印刷でしかご用意できなかったのが申し訳なかったのですが、内容をブラッシュアップして後日 ESRIジャパンの Web サイトに掲載しようと企画しています。

今回の発表では若干 Web アプリケーションをカスタマイズしました。素の「Map Tour」テンプレートはポイントごとにマップの拡大率を変更することはできないので、ソース内を少し修正してます。この Web アプリケーションの実体は ArcGIS API for JavaScript なのです。GitHub に Map Tour テンプレートのソースも公開されているので、Web 開発者は柔軟なカスタマイズができます。

ちなみに今回の発表は、以前に地図ナイトで Yahoo の方が Prezi で発表されてたのをヒントにしました。

『次世代』という大きなタイトルをつけましたが、ArcGIS Online の関連製品である Esri Maps for Office を使えば PowerPoint 内に動的な地図が埋め込めます。また、ArcGIS Explorer Desktop にもプレゼンテーション機能があり、動的な地図をスライドのように見てもらうことができます。

動く地図でプレゼンする、これはきっと楽しい世界です。

2014年6月10日追記

セッションで配布したドキュメントを ESRIジャパンの Web サイトで公開しました。

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