SuperGIS -超ArcGISもどき

      2009/01/25

ArcObjectsで大圏コースを求めることができるIGeoPolylineというインタフェースがあるのですが,これの使い方で分からないことがあってググったら2番目に(投稿時点で)台湾のページが引っかかりました。中国語でもコードだけ見れば分かるよなとサイトを開くと,なにやら違うソフトのページが,,,その名も

「SuperGIS」

SuperGeoという台湾の会社が開発しているようです。マニュアルも見つかったので開いてみると,ソフトの画面がどっかで見たことのある画面。マニュアルの感じもArcGISそっくり。

fig1 fig29
TOCは左右逆にしただけ。さらに,洗練(簡略化)されたシンボル選択ダイアログ!

マニュアル(英語)
マニュアル(中国語) (こっちにはAPIも掲載されてます)

製品ラインナップをみると,カテゴリがDestkopGIS,ServerGIS,DeveloperGISと分かれており,まさにシンクロナイズ!

fig3
製品名やエクステンションまでうりふたつ。

そしてこのSuperGIS,Desktop製品にはちゃんとVBAまで搭載されています。解説を読むとCOMテクノロジで作られているらしい。その名も「SuperObjects」。マニュアルにいくつかインタフェースの使い方が載っていました。驚愕しました。

fig4
ArcObjectsの超廉価版。よく使うインタフェースを46/4798(約1/100)に凝縮!

さらに,ディストリビュータ紹介ページを見ると,日本にも代理店があるみたいです。ローカライズして販売しているのか気になります。日本の代理店を見ると,韓国のリモセンソフトも扱っているようですが,これまたどこかで見たことのあるユーザインタフェース。

総評:これならArcGISユーザは何の苦もなく乗り換えできます(笑)

SuperMapといい,恐るべし中華の力。

ちなみに,冒頭のIGeoPolylineはMilitary Analystをインストールしないと使えない機能です。名前だけ聞くと,¥戦闘解析シミュレーションとかできそうな感じですが,普段の操作にも使える便利機能が備わってます。これは別の機会に紹介します。

2008-07-06追記
さらに検索すると,「Super  Map Object Model」なるPDFが公開されていました。これを見るとArcObjectsというよりはMapObjectsですね。

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