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登山持ち物チェックリスト

2017/9/20 (水)

久しぶりのチェックリスト シリーズです。登山版もずっと作ろうと思っていながら下書きに入れたままでしたが、後輩さんから登山のお誘いをもらったのを機に作成しました。

チェックリスト

今回は初秋の日帰り登山想定です。山小屋泊であれば着替え以外の違いはないです。

持ち物 目的 必要
バックパック 荷物を入れるバッグ。日帰りなら~20L、山小屋泊なら~30~40L、テント泊なら 50L~ 程度。
ザックカバー バックパックを雨から守るもの。
レインウェア 雨具は必需品です。寒い季節は雨でなくても防寒具(防風)として使う場合が多くなります。
上下セパレートになっているもの。ゴアテックスなどのしっかりした素材であること。
トレッキングシューズや登山靴だとグリップが効く。ゴアテックスのような防水透湿だと蒸れにくい。
服装、靴下 アウトドア用の乾きやすいものが良い。季節や行く山によって選択する。
タオル 手ぬぐい、バンダナ。
水筒(ペットボトル) 夏は最低 2L、冬でも 1L はあると良い。寒いシーズンは水筒にお湯を入れるのも手。
行動食 パン、おにぎり、お菓子など。真冬はおにぎりだと凍るのでパンが良い。
お金 交通費、食費。
保険証 万が一、病院に行くことになった時のため。
ヘッドランプ 万が一、明るいうちに下山できなくなった時のため。
手袋 寒いシーズンだと風が強いと手が冷たくなる。
地図、磁石 スマホのアプリやハンディ GPS デバイスでも良いが壊れることを考えると「やっぱ紙やなぁ。」
カメラ 思い出を残すために。
三脚 記念撮影時に撮ってくれる人に出会えない場合もある。小型三脚が便利。
帽子 日除け防止。バンダナを巻いたりもする。
救急用品、薬 各自、必要なもの。
ビニール袋 ぬれたものを入れたり、ゴミ袋だったり、色々使える。
トイレットペーパー 燃やすためのライターがあればなお良い、万が一キジ打ちすする場合にもあると良い。
ウェットティッシュ あると色々便利。
パスモ、スイカ 交通費として、集合場所の駅で使用できない場合もあるので注意。
ストック あると安定する。カメラの一脚代わりにも。
新聞紙 色々使える
軍手 軽いボルダリングが入るときはあると良い。
着替え  帰りに温泉に寄って帰る場合は着替えがあると気持ちよく帰宅できる。
折り畳み傘  手はふさがるけど蒸れないので便利。
携帯電話、スマートフォン もしもし。
サンダル 宿泊登山で下山して帰りの電車やバスに乗る時あると楽。
ArcGIS Collector for ArcGIS、Explorer for ArcGIS、Snap2Map など?

ダウンロード:登山持ち物チェックリスト (*.xlsx)

テント泊の場合はテントと調理器具、寝具が増えますし、雪山とか岩場登山だとより重装備になります。アイテムはあると安心ですが、その分背負う荷物が重くなるのでうまく調整してください。

詳細

いくつかピックアップして紹介します。

三脚

私はアウトドア用に KING の 10段三脚 Duke を使用しています。もう 15年以上前のものなので販売はされていないようですが、コンパクトデジカメなら十分だし、一眼レフも一応支えることができます。

自宅で動画撮影用に購入したミニ三脚が軽い岩とかを台にして使えそうです。

バックパック、服装など

ゴルフを始めた 2009年に出会ったマムート。黒と赤という色合いが好みだったのでマムート製品が多いです。先日第1号直営店の表参道店が閉店したのは残念です。

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  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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